概要
CentOSベースの起動環境で、SMB1.0が無効になっているOS上の共有フォルダにアクセスできないことがあります。
CentOS7.xでは、バージョンによってSMBプロトコルのデフォルトバージョンが異なります。
CentOS7.5以前: デフォルトのプロトコルがSMB1.0
CentOS7.6以降: デフォルトのプロトコルがSMB2.1
Windows10やWindows2019ではデフォルトでSMB1.0が無効にされているため、CentOS7.4で作成されたものでは影響が出てきます。
回避策
Windows10やWindows2019上の共有フォルダにアクセスする場合は、CentOS7.7以降で作成されたCentBEを使用してください。
最新のLinuxベースの起動環境は別途お問い合わせください。
CentOSベースの起動環境リリースノート
対象製品
- ActiveImage Protector 2018 Windows Update7 / Linux Update7
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。