概要
独自の使用ブロック算出機能を用いてスマートセクタの検出を行っていますが、稀に誤算出してしまうことが発生しています。
例えば100GBのパーティションで10GBの使用量があるのに対し、80GB分を使用ブロックと誤算出して80GBのバックアップを実施してしまうことがあります。
これはフルセクターバックアップ近い挙動となり、バックアップ時間が長くなります。
回避策
ActiveImage Protector 2018 update8にアップグレードしてください。このバージョンで、xfs のスマート セクタ算出のロジックを調整しました。
対象
- ActiveImage Protector 2018 Linux 初版 - Update 7 の全て
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