概要
現在リリースされているAIP2018 Update5以降やHyperBootではイメージをマウントする際にiSCSI Serverを使用して内部処理などが行われています。
しかし、最新のActiveVisorやImageCenterにアップグレードするとiSCSI Serverが削除されるように変更されました。そのため同じマシンにAIP2018Update5以降、HyperBootがインストールされているとそのマシンからiSCSI Serverがアンインストールされてしまい、AIP2018Update5以降やHyperBootの動作が正常に行われなくなってしまいます。
回避策
下記デフォルトのインストールフォルダ内にあるSetupISCSI.exe で再インストールを行ってください。
- C:\Program Files (x86)\Actiphy\ActiveImage Protector
- C:\Program Files (x86)\NetJapan\ActiveImage Protector
HyperBootの場合は、再インストールすることでiSCSI Serverがインストールされます。
対象製品
- ActiveImage Protector 2018 Update5以降
- HyperBoot
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