概要
AIP2018から提供されたCentOSベースの起動環境(Boot Environment)では、CentOS7.3 / CentOS7.4 のLiveDVDをベースにしており起動後に設定を変更することが可能です。
- 入力言語切り替え
デフォルトで、入力言語はUSとなっており、コマンド実行時にキー配列が違い操作が不便になります。
手順
1) コンソールを終了させます。
コンソールのユーティリティから「ターミナルを開く」をクリックします。
ターミナル起動後下記コマンドを実行し、コンソールを終了させます。
# killall AIProtector
2) CentOSBEの設定を変更します。
左上のメニュー Applications -- System Tools -- Settings -- Region & Language -- Input Sourcesより [+] ボタンを押します。
任意の言語を追加してください。
図のように切り替えてください。
3)コンソールを起動します。
#/opt/BE/AIProtector
- タイムゾーン切り替え
デフォルトで自動的にタイムゾーンが設定されるようになっていますが、インターネット接続が出来ない環境ではUTCに設定されてしまいます。
手順
1) コンソールを終了させます。
コンソールのユーティリティから「ターミナルを開く」をクリックします。
ターミナル起動後下記コマンドを実行し、コンソールを終了させます。
# killall AIProtector
2) CentOSBEの設定を変更します。
左上のApplications -- System Tools -- Settings -- Date & Time -- Automatic Time Zoneをオフにします。
Time ZoneボタンでJSTへ変更します。
3)コンソールを起動します。
#/opt/BE/AIProtector
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