概要
AIP 4.x ~ AIP2018SP1までの仕様は下記のとおりです。
-------------
未初期化状態として認識されるディスクを次のタイミングで初期化します。
RAW デバイスとして利用されているなど、パーティションが割り当てられていないディスクが接続されている場合は、
初期化処理により先頭セクターの内容が変更される場合があります。この条件に該当するディスクでは、パーティションを作成し、パーティションを RAW デバイスとして利用することで、データの消失を回避することができます。
- コマンド `aipcontrol diskinfo` の実行時
- バックアップ タスクの実行開始時
- 復元ウィザードの開始時
- GUI の開始時
----------------
この初期化により特定のシステムでディスクが参照できなくなることがあります。
回避策
AIP2018SP2より、初期化しないように仕様変更がありました。
未初期化状態でディスクを使用する場合は、AIP2018SP2以降をご使用ください。
対象製品
- ActiveImage Protector 4.x Linux ~ 2018SP1 Linux
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。