概要
ActiveImage Protectorでは、バックアップイメージファイルからファイルを復元する方法が4種類あります。
使用する場面に合わせて最適なファイル復元方法を選択してください。
- ファイル復元ウィザード
[AIPコンソール] → [復元] → [ファイル復元]から実行します。復元オプションの「アクセス制御リストを保持する」を有効にすると、NTFSのアクセス権も復元することができます。
- イメージのマウント
[AIPコンソール] → [イメージ管理] → [イメージのマウント]から実行します。バックアップイメージファイルにWindowsのドライブレターを割り当てます。
イメージのマウントを完了したあとは、Windowsのエクスプローラーからドライブレターにアクセスしてファイルを復元できます。通常のドライブのようにアクセスが可能で、イメージファイルに対してウイルススキャンも可能です。使用を終えるときは、マウント解除が必要です。
- イメージエクスプローラー
バックアップイメージファイル(.aivもしくは.aiiファイル)をエクスプローラー上でダブルクリックして開きます。復元するファイルを[右クリック] → [コピー]を実行してから、復元先のフォルダに[貼り付け]を実行してください。
- イメージ ターゲット サーバー
[AIPコンソール] → [イメージ管理] → [イメージ ターゲット サーバー]から実行します。バックアップイメージを参照しマウントします。その後、iSCSIイニシエーターまたはNFSデータストアとして接続して、ファイルの復元を行います。使用が終了しましたら[選択したもののマウント解除]をクリックしてマウントを解除ください。
対象製品
- ActiveImage Protector 2018
- ActiveImage Protector 2022
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