概要
HyperBackでVMのオンラインバックアップを行う場合、ハイパーバイザによって下記のオプションでスナップショットを作成します。
ESXiの場合
- 静止ゲストファイルシステム
Hyper-V 2012R2 以前の場合
- 標準チェックポイント
Hyper-V 2016 以降の場合
- 運用チェックポイント
ESXi と Hyper-V 2016 以降ではVMにインストールされているVSS対応のデータベースの整合性を保ちながらバックアップを行うことが可能となっています。尚、Hyper-V 2012R2以前ではデータベースの整合性を保ちながらバックアップを行うことが出来ません。
Hyper-V 2012R2以前でVMにVSS対応のデータベースがインストールされている場合は、HyperBackの高度なオプションからスクリプトを実行してスナップショット前にデータベースを停止、スナップショット後にデータベースを起動する処理を設定してください。
対象製品
- ActiveImage Protector 2018 / 2022
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