概要
コンソールメニューの [環境設定] -- [一般設定]のデフォルトパフォーマンスで、タスク処理中のCPU負荷の調整が可能です。
・バージョン 7.0.0.8643以降
数値を入力してパフォーマンスを調整します。
数値は100(初期値)から95程度に設定してください。
・バージョン 6.5.2.7778以前
スライドバーでパフォーマンスを調整します。
スライドバーを左に移動しすぎると、タスク処理時間が大幅に増加しますので、必要な場合には少しだけ左にずらして調整してください。
この設定の数値がコンソールでは確認が出来ませんので下記設定をご確認ください。
設定ファイルのパス:
旧バージョン
Windows版
C:\Program Files (x86)\NetJapan\ActiveImage Protector\aip.ini
Linux版
/opt/NetJapan/aip.ini
AIP2022
Windows版
C:\Program Files\Actiphy\ActiveImage Protector\aip.ini
Linux版
/opt/Actiphy/aip.ini
aip.iniをテキストエディタで開き[aipcopy]セクションの下記パラメータを確認します。
[aipcopy]
default_task_perf_slide=100
0が軽負荷で100(初期値)が高速です。負荷の調整値として100~95の間でチューニングしてください。94以下に設定すると著しくパフォーマンスが落ちるため注意が必要です。
パラメータを変更した後は、次回のタスクから設定が反映されます。
対象製品
ActiveImage Protector 2016 / 2018 / 2022
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。