概要
コンソールメニューの [環境設定] -- [一般設定]のデフォルトパフォーマンスで、タスク処理中のI/O負荷の調整が可能です。
尚、このスライドバーを左に移動しすぎると、タスク処理時間が大幅に増加しますので、必要な場合にはほんの少しだけ左にずらして調整してください。
尚、この設定の数値がコンソールでは確認が出来ませんので下記設定をご確認ください。
設定ファイルのパス
旧バージョン
Windows版
C:\Program Files (x86)\NetJapan\ActiveImage Protector\aip.ini
Linux版
/opt/NetJapan/aip.ini
AIP2022
Windows版
C:\Program Files\Actiphy\ActiveImage Protector\aip.ini
Linux版
/opt/Actiphy/aip.ini
aip.iniをテキストエディタで開き[aipcopy]セクションの下記パラメータを確認します。
[aipcopy] default_task_perf_slide=100
0が軽負荷で100が高速です。負荷の調整値として100~95の間でチューニングしてください。95以下に設定すると著しくパフォーマンスが落ちるため注意が必要です。
パラメータを変更した後は、次回のタスクから設定が反映されます。
ActiveImage Protector 2022 バージョン 7.0.0.8643より、スライドバー左のテキストボックスで、数字の指定ができるようになりました。
対象製品
ActiveImage Protector 2016 / 2018 /2022
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