概要
AIP2018まではイメージファイルに任意の名前を付けることができましたが、AIP2022からはセキュリティの向上を目的とした仕様の変更によってイメージファイルの名前を変更することができなくなりました。
AIP2018まではデフォルト名は下記となっています。
ホスト名@img_日付_ディスク番号_フルの番号_増分の番号.aiv / .aii 例)hostname@img_20220401_d00_00001.aiv hostname@img_20220401_d00_00001_i00001.aii
AIP2022では、バックアップ保存先にUUIDのフォルダーを作成し、イメージ名は下記となっています。
UUID_ハッシュ値.aiv / aii 例)23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908\23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908_xxxx.....30.aiv 23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908\23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908_xxxx.....31.aii
イメージファイルを管理する場合は任意の名前のサブフォルダーを作成してから、イメージの保存先として指定してください。
*AIP2022 バージョン 7.0.0.8643より、新規作成したタスクは、イメージファイルを保存するフォルダー名に "-ホスト名"を付与する仕様に変更されました。
UUID_ハッシュ値.aiv / aii 例)23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908-ホスト名\23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908_xxxx.....30.aiv 23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908-ホスト名\23d81d99-cdbe-403d-94dc-8b77090db908_xxxx.....31.aii *6.0.0.7292/6.5.0.7616のスケジュールをアップグレードで引き継いだ場合は、世代管理の都合上、元のスケジュールの保存先を維持します。
また、AIP2022の新機能となるファイルバックアップは、下記になります。
img_日付_フルの番号_増分の番号.afb 例) img_20220401_1520_b00001.afb img_20220401_1520_b00001_i00001.afb
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
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