概要
ActiveImage Protectorでは複数の仮想化を行う方法があります。
1つの方法での移行がうまくいかない場合は、別の方法をお試しください。
1) イメージから変換/HyperStandby
あらかじめ取得したバックアップイメージから仮想環境上へ仮想化をおこないます。仮想化のためのドライバーは自動で追加されます。
2) ディスクから変換/vStandby
ディスクから仮想環境上へ仮想化をおこないます。仮想化のためのドライバーは自動で追加されます。
3) 復元
バックアップイメージを仮想マシンへ復元します。バックアップ時にあらかじめ仮想化のオプションを設定、もしくは仮想化アダプターを使用し、仮想化のためのドライバーを追加した新しい復元ポイント(差分バックアップ)を作成後、復元をおこなってください。
4) 復元+A.I.R.
復元後にOSが起動しない場合、WinPEで起動し、A.I.R.を使用することによってOSが起動する可能性があります。主に元の環境がWindowsで、移行先がESXiの準仮想化インターフェースを使用した条件において有効です。
対象製品
- ActiveImage Protector 2018/2022
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