概要
起動環境のGUIから静的IPの設定は行えますが、環境によっては正しく設定ができないことがあります。
その場合は、OSコマンドにてIPを設定してください。
解決策
Windows PE ベースの起動環境の場合
1) コマンドプロンプトを起動
[ユーティリティ] -- [コマンドプロンプトを起動]で起動します。
2) インターフェース名の確認
netsh int ip show conf
3) netshコマンドでIP設定
netsh int ip set addr "<インタフェース名>" static <IPv4アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>
例) netsh int ip set address "Ethernet0" static 255.255.0.0 172.16.0.1
Linux ベース の起動環境の場合]
1) ターミナルを起動
[ユーティリティ] -- [ターミナルを開く]で起動します。
2) インターフェース名の確認
# ip a
3) IP設定
# ip address add <IP/<サブネット dev <インターフェイス名
例) # ip address add 192.168.0.10/24 dev ens192
対象製品
- ActiveImage Protector 2018/2022
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