概要
Actiphy Authentication Service(AAS)を利用している場合、ActiveImage Protector(AIP)のGUI上でAASのマシンが自動検出できない場合があります。
解決策
AIPのインストールされたマシンで、AASのIPアドレスを以下のコマンドで指定してください。
- AIPインストールマシンがWindowsの場合
cd C:¥Program Files¥Actiphy¥ActiveImage Protector aipcontrol config AASIP <IPアドレス
- AIPインストールマシンがLinuxの場合
# /opt/Actiphy/aipcontrol config AASIP <IPアドレス
dockerでAASを構築した場合は上記は必須です。
AIPのライセンス画面でAAS認証がグレーアウトされている場合、上記コマンド実行後、AIPコンソールを再起動します。
[ヘルプ]>[ライセンス]を選択した時、AAS認証がグレーアウトされ、オンラインアクティベーションのみ選択できる場合、オンラインティベーションボタンを実施することでAAS認証でのアクティベーションに切り替わり、AAS認証が行われます。
AAS認証のアクティベーションのグレーアウトが解除されている場合、AAS認証エリアのアクティベーションをクリックし、AAS認証を行ってください。
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
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