概要
AIP2022 Desktopではクラウドストレージを保存先に指定した場合、バックアップサイズは2TBまでをサポートしています。
そのほかの製品(Server / Linux / Virtual / Server vPack / Cloud / Cluster)については、2TB以上でもクラウドストレージへバックアップ可能です。
ただし、この件に関連し、以下の事象が確認されています。
現象:
1)クラウドストレージへのデータ量が5TBを超えるとタスク処理が停止してしまう。
回避策:
下記を実施下さい。
- バージョン 6.5.2.7778までのバージョンでは、大容量のデータの取り扱いに問題があるため、7.0.0.8643以降のバージョンをご利用ください。
- タスク作成時、「2保存先の指定」> >高度な設定 -- 一般設定で、イメージを MB毎に分割する、の所で5TB未満の数字で設定下さい。これはクラウドストレージのマルチパートアップロードの仕様です。弊社では 4194304 MBの設定での正常完了を確認しています。
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。