概要
キャストがエラーになった場合にクライアントからログが送られる場合とそうでない場合があります。サーバー側にクライアントのエラーログが見当たらない場合、クライアント側で下記手順を実行ください。
手順
1) [Ctrl] + [Alt] + [c]キーを押し、コマンドプロンプトを起動し diskpart を実行します。
X:\Program Files\ActiveImageProtector> diskpart
2) diskpart が起動しますので ImageCastクライアント メディアの空き領域にサポート情報を保存するための新しいパーティションを割り当てます。
list disk(コンピュータ上のすべてのドライブをリストアップします)
select disk n(nはUSBのディスク番号です)
create partition primary size=n(nはパーティションサイズです。単位:MB)
assign letter=U(ここでは、新しいパーティションに割り当てる文字を U として説明します)
format fs=ntfs quick(新しいパーティションを正常に使用するようパーティションをntfsでフォーマットします)
list volume(新しいボリューム (U:)として認識された事を確認します)
3) diskpart を終了し、SupportInfo.exe でサポート情報を取得します。
コマンドの詳細
SupportInfo.exe <保存先パス> <サポート情報のファイル名>
例)(U:) に supportinfo.zip という名前のサポート情報を作成する場合
X:\Program Files\ActiveImageProtector> SupportInfo.exe U:\ supportinfo
サポート取得中、画面にmsinfo32,systeminfo,vssadminなど、起動環境では使用できないコマンドのエラーが出ますが、プロンプトが戻りましたら作成は完了です。
対象製品
- Actiphy Rapid Deploy ImageCast Server
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