概要
RescueBootは、ActiveImage Protecotor 2022 バージョン 7.0.0.8643以降、Windows RE または Windows ADK を使用し作成が可能です。
しかし、現在は、RescueBootを作成する環境がWindows REが使用できない場合にWindows ADKを使用する、という仕様となっています。
最近では、下記の関連記事のように、弊社製品が原因ではなく、Windows REが正常動作しないケースが確認されているため、Windows REが使用可能な環境でもWindows ADKを使用し起動環境を作成するための手順をご案内いたします。
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手順
1) 管理者権限でターミナルを開き、下記を実施ください。
reagentc /disable
2) 以降は、Windows ADKを使用しRescueBootを作成します。Windows ADKがセットアップされていない場合、下記の警告メッセージが表示され、作成に失敗します。
不明なAIPエラー [OK]
上記 1) の設定を元に戻す場合は、管理者権限でターミナルを開き、下記を実施下さい。
reagentc /enable
ご参考
REAgentC のコマンド ライン オプション
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/reagentc-command-line-options?view=windows-11
対象製品
- ActiveImage Protecotor 2022 バージョン 7.0.0.8643以降
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