概要
[復元]>[ファイル復元]からファイル復元の処理中に下記いずれかの発生条件を満たすと、ファイル復元のタスクは正常完了と表示されますが、ファイル復元自体は中断しており正常完了していません。
発生条件
- AIPコンソールメニューの[表示]>[最新の情報に更新]を実施
- AIPコンソールメニューの[操作]>[終了]や、AIPコンソール右上の[×]を押してコンソールを閉じる
この状況が発生した時、復元先では下記の状況が発生しています。
復元するアイテムがフォルダーの場合
復元先に アイテムで指定したフォルダーと XXXX-Recovery というフォルダーが存在し、XXXX-Recoveryフォルダーには、ファイル復元中のデータが存在
復元するアイテムがファイルの場合
復元先に、ファイル名の空フォルダーが復元先のフォルダーに存在
原因
調査中ですが、修正を予定しています。
回避策
ファイル復元処理中に、前述の発生条件を満たす操作を実施しないようにして下さい。
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
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