重複排除圧縮のバックアップの使用要件は下記のとおりです。
・バックアップイメージファイルの保存先以外に、バックアップ対象の使用領域の1%以上の空き領域があるボリュームが必要
・デュアルコア以上のCPU
・8GB以上の空きメモリ
・Intel Itanium(IA-64)ベースで稼働するシステムはサポートされません。
重複排除圧縮は、CPUとメモリに負荷のかかるバックアップ方法となります。
このため、CPUとメモリのリソースに余裕の無い環境では、重複排除圧縮を使用せず通常圧縮のバックアップを使用することを勧めます。
ActiveImage Protector 2022 バージョン 7.0.0.8643以降は重複排除圧縮が初期設定になっています。
重複排除圧縮を解除する場合は、既存のスケジュールを削除し、新たにスケジュールを作成して「2 保存先の指定」の画面で「通常圧縮(高速)」を選択してださい。
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
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