概要
ActiveImage Protector 2022 バージョン 7.5.0.9448 より、エージェントレスバックアップのスケジュールで、Eメール通知のタイトルに、操作環境のホスト名を表示するかHyperBackスケジュールの仮想マシン名を変更するかを変えることが可能になる隠しパラメータが追加されました。
ActiveImage Protectorインストールパスの aip.ini をメモ帳などで開いて [Mail] セクションに下記パラメータを作成、またはパラメータ値を変更し保存してください。
保存後の次のEメール通知から反映されます。
対象製品以前のバージョンからアップグレードした場合はパラメータが存在しないので、[Mail] セクションの最下行などに追記して保存してください。
[Mail]
AgentlessUsingHostNameForSubject=1
*デフォルト値 0
無効: 0 操作環境のホスト名を表示
Eメール通知のタイトル表記 --- 件名 at "操作環境のホスト名"
有効: 1 HyperBackスケジュールの仮想マシン名を表示
Eメール通知のタイトル表記 --- 件名 at "HyperBackスケジュールの仮想マシン名"
尚、HyperBackスケジュール作成時に「マルチ仮想マシンイメージファイルを作成する」を有効にした場合、Eメール通知のタイトルにはスケジュールに含まれる1番目の仮想マシン名のみ表記されます。
対象製品
ActiveImage Protector 2022
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