概要
保存先クラウドストレージの認証情報入力の画面で、正しいキーの後に空白文字を含むと認証が通ってしまい、タスクが作成できてしまう問題が発生します。
画面例)ActiveImage Protectorのボリュームバックアップ「2 保存先の指定」>フォルダーを選択 --- Wasabiの各キーの認証情報入力
作成したタスクを実行すると、 エラーコード -403 (イメージへのパスが見つかりません)が発生しタスクはエラーとなります。
アクセスキーやシークレットキー等をメモ帳などからコピーする際、不要な文字列を含まないようご注意ください。
その他、ActiveImage Protectorでは、シークレットキーの末尾に改行を含む場合、保存先のルートフォルダーは参照できてしまい、サブフォルダーの参照を行おうとすると「ネットワークログオンエラー」や「不明なAIPエラー」といったエラーが発生します。
今後のバージョンでは、このような現象を適切に制御する修正を予定しています。
対象製品
- ActiveImage Protector 2022
- ImageCenter
- ActiveVisor
- Actiphy Storage Server
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