概要
ファイルバックアップのイメージファイルをイメージエクスプローラで復元すると、ベースファイルが削除できなくなる現象が発生します。
手動削除や、スケジュールの世代が更新され自動削除の対象となっても削除できず残り続けます。
例)ファイルバックアップのスケジュールを組み、下記を作成したとします。
ベースファイル img_XXX_b00001.afb
増分ファイル img_XXX_b00001_i00001.afb
増分ファイル img_XXX_b00001_i00002.afb
上記いずれかのファイルをダブルクリックし、任意のファイルをドラッグ&ドロップで復元を行います。すると、ベースファイル(img_XXX_b00001.afb)はエクスプローラにより開かれており、削除できなくなります。
ボリュームバックアップイメージについては同操作を行ってもこの現象は発生せず削除可能です。
原因
調査中です。
回避策
操作を行った環境で一度Windowsのサインアウトを行い、ログオンを実施ください。
この操作を行うことで、削除できなくなったファイルは、手動削除またはスケジュールの世代更新により自動削除可能になります。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。